ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社から,「SSGAインデックス・シリーズ・ライト」が新規設定されます。
米国株式が投資対象のものは「ステート・ストリートS&P500インデックス・オープン」です。信託報酬率は0.0748%(税込)で業界最低水準です。
実は,私が2008年にカブドットコム証券(現auカブコム証券)で投資を始めた際,最初に積み立てで購入した投資信託は,
ステート・ストリート外国株式インデックス・オープン
でした。
今も販売されており,信託報酬はな,なんと1.045%のまま
投資の雑誌でオススメされていたと記憶しています。当時は知識が無く,コストは全く気にしていませんでした(>_<)
その後,金額は減らしながらも,野村インデックスファンド・J-REITとともに積み立てを続け,2018年にeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)も買い始めました。
2019年にはニッセイインデックスバランスF4資産均等型に変更
何かのきっかけで,「ステート・ストリート外国株式インデックス・オープンはコストが高すぎて,他のファンドのほうがよい」とのネット記事を読み,積み立てを停止
野村J-REITとともに売却し,ソニーなど個別株を買いました。
2021年1月から2月に,ようやくSBI・V・S&P500インデックス・ファンド,スリム米国株の積み立てを開始
スリム米国株が設定されたのは2018年でしたので,気づくのが遅すぎました。それでも途中で低コスト銘柄にチェンジしたり,つみたてNISAを開始できたので,よしとします。
なんと言っても10年以上,投信を購入し続けたことは重要で,それが現在のリスク資産の基盤になりました。
今はよい時代になりましたね。SNSやネットでコストの安い銘柄の情報が簡単に入手できますから・・・
スリム米国株は今後も問題ないとは思います。しかし,情報をたまにチェックして,大きな変化は見逃さないようにします。
・より低コストのS&P500銘柄が急成長し,純資産が急増
・三菱UFJアセットマネジメントの経営が悪化
などは,私が生きている間に起こり得ると思います。
新NISAはスリム米国株中心に運用します。あわせて米国ETFもドル転して購入します。
三菱UFJよりVanguard社のほうが頼りになる気もしますし(^0^;)
定年が近くなれば,その時の金融資産の状況にもよりますが,投信はまたニッセイバランスF4資産をメインにするかもしれません。
投資はあくまでも自己責任でお願いします。
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