職場で,住民税決定通知書が配布されました。
さっそく「摘要」欄にある「寄附金税額控除」の額を確認
あれ?ふるさと納税の合計額よりかなり少ない・・・
2022年は,2021年より大きい額のふるさと納税をしたので,「寄附金税額控除」の額も増えてはいました。
いろいろ調べてみると
住民税の通知で確認した控除額が寄附額よりも小さい
中央区ホームページ/ふるさと納税の税額控除が適用されていないとき
- 確定申告書を提出しているときは、所得税と住民税の両方で控除されます。そのため、寄附した金額と住民税から控除される金額は異なります。
- 住民税から控除できる金額は、住民税の所得割額の2割が上限です。上限に達した場合も、寄附した金額よりも住民税から控除される金額は小さくなります。
確かに上記1のように,確定申告しているので所得税からも控除されていると思います。私の場合,主たる勤務先以外からも収入が少しあるので,確定申告で税金は還付されるのではなく,少し納税しています。ふるさと納税の合計額が収入から控除されているのはわかりますが,具体的にいくら税金が安くなっているのか,理解していません。
上記2ですが,住民税の所得割額(合計)x0.2の金額は,実際のふるさと納税の合計額よりかなり低いです。
別のサイトには
ふるさと納税は住民税が重要!控除額の計算や控除の確認方法を詳しく解説 | GMOサインブログ
ひとまず寄付額を住民税所得割の20%以内に寄付額を抑えておけば、自己負担額が2,000円を超えてしまうという事態はまず避けられるでしょう。
と記載されていました。
うーん,よくわかりません。楽天ふるさと納税の「かんたんシミュレーター」で限度額を計算し,それより少し低めで抑えているのですが,その額と住民税の所得割額の2割の額とはかなりの開きがあります。
結局,今年はいくらまでふるさと納税を利用すればいいのか?
・かんたんシミュレーターの額?
・住民税の所得割額(合計)x0.2の金額?
どちらに従い限度額を決めたらよいのかわからなくなっちゃいました(>_<) 自己負担2000円を超えたくないですし。
(以下,追記)
その後,もう少しネットで調べてみました。
ふるさと納税で節税ミス…住民税の決定通知書のどこで分かる?原因と対策を解説 | KaikeiZine|“会計人”のための税金・会計専門メディア
「市町村民税の税額控除額+道府県民税の税額控除額」が、おおよそ次のようになっていたら、正しく節税できています。
●確定申告をした場合
という説明を見つけました!
ネットにある年収と所得税率の表を参考に,自分の税率を確認し,上記の式で計算したら,だいたい近い額になっていました。
ということは,おそらく「かんたんシミュレーター」の限度額までやって差し支えないのでは,と自分では整理しました。
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